NY原油(5日):反落、中国統計に失望-ブレントも下落

ニューヨーク原油相場は反落。中 国の製造業活動が4カ月連続で縮小したことを受け、景気減速が深刻化 しているとの懸念が広がった。東ウクライナで政府と親ロシア派との衝 突が激化し、南部のオデッサにも騒乱が広がったため、原油先物は上昇 する場面もあった。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マ サチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は「予想 より悪い中国の経済統計がブレントを押し下げている」と指摘。「ウェ スト・テキサス・インターミディエート(WTI)もつれ安したが、ブ レントほどは下げていない」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前週 末比28セント(0.28%)安の1バレル=99.48ドルで終了。ロンドン ICEのブレント6月限は87セント安の107.72ドル。

原題:Oil Falls on Chinese Manufacturing; Brent Premium to WTI Narrows(抜粋)

--取材協力:Nayla Razzouk、Ben Sharples.

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