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欧州株(5日):続落、ウクライナ緊迫と中国PMIで

欧州株式相場は続落。ウクライナ東 部での衝突激化が懸念されたほか、中国の製造業活動が4カ月連続で縮 小したことから売りが優勢となった。

銀行のクレディ・スイス・グループは2.3%下落。米銀JPモルガ ン・チェースが明らかにした4-6月期のトレーディング収入減少予測 が響いた。ドイツのATM(現金自動預払機)メーカー、ウィンコー ル・ニックスドルフは予想より悪かった決算を嫌気されて5.1%の値下 がり。

ストックス欧州600指数は前営業日比0.3%下げて336.89。一時 は0.9%安まで下げた。英国市場は祝日で休場。

ロベスコSAM(チューリヒ)のポートフォリオマネジャー、カ イ・ファシンガー氏は「ウクライナ情勢がさらに緊迫化し、投資家のリ スク敬遠に追い打ちをかけている」と指摘。「中国PMI統計は第2四 半期も成長の悪化が進む可能性を示しており、欧州市場はこうしたネガ ティブな見方に影響された」と続けた。

西欧市場ではこの日開いている16市場のうち、13市場で主要株価指 数が下落。仏CAC40指数は0.1%上昇した一方、独DAX指数は0.3% 下げた。

原題:European Stocks Drop on Ukraine Violence, Chinese Manufacturing(抜粋)

--取材協力:Alexis Xydias.

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