コンテンツにスキップする

米国:4月の雇用者数は5カ月ぶり大幅増か-失業率低下予想

米国の雇用者数は4月に5カ月ぶり の大幅な伸びとなったもようだ。1-3月(第1四半期)に減速した米 経済がすぐに立ち直ることへの自信を企業は深めているとエコノミスト はみている。

ブルームバーグがまとめたエコノミスト94人の予想中央値による と、4月の非農業部門雇用者数は前月比21万8000人増加が見込まれる。 4月の失業率は6.6%に下がり、今年1月に続いて2008年10月以来の低 水準となる見通し。3月の雇用者数は19万2000人増加だった。

1-3月期の終盤は個人消費が回復するとともに製造業も拡大。雇 用者数の伸び加速は、景気が上向いているという連邦準備制度の判断を 裏付けることとなる。

クレディ・アグリコルCIBの北米担当チーフエコノミスト、マイ ケル・キャリー氏(ニューヨーク在勤)は「改善が続いている」と指 摘。連邦準備制度当局は「1-3月期の景気減速を織り込んでいた。将 来を見据えて雇用の改善は続いているようだと説明したのだと思う。雇 用はまさに当局が重点的に取り組んでいる分野だ」と述べた。

米労働省は雇用統計をワシントン時間2日午前8時半(日本時間午 後9時半)に発表する。ブルームバーグがまとめた非農業部門雇用者数 の予想レンジは前月比15万5000-29万2000人増。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE