米BOAの法務費用、引当金を最大50億ドル上回る可能性

米バンク・オブ・アメリカ( BOA)は1日、法務費用が引当金を最大50億ドル(約5100億円)上回 る可能性があることを明らかにした。同行は不適切な住宅ローンをめぐ る係争に苦しんでいる。

BOAが当局に提出した四半期報告書に新たな法務費用の見通しが 含まれた。引当金に対する超過額の想定は昨年末時点の61億ドルからは 縮小した。同行が4月16日発表した1-3月(第1四半期)決算では法 務関連の引当金として24億ドルを積み増したことなどが響き、予想外の 赤字となった。

ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は2010年の就任 以来、前任者から引き継いだ住宅金融をめぐる問題の後始末に追われて いる。事情に詳しい関係者が先月明らかにしたところでは、米司法省は BOAに対し、住宅ローン担保証券(RMBS)販売をめぐる連邦、州 当局の調査を決着させるため130億ドル強を求めている。

原題:Bank of America Estimated Excess Legal Costs Drop to $5 Billion(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE