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米国株、大統領選後にバブル崩壊も-GMOのグランサム氏

米資産運用会社グランサム・マヨ・ バン・オッタールー(GMO)のチーフ投資ストラテジスト、ジェレミ ー・グランサム氏は、S&P500種株価指数は今後2250を突破すると見 込まれるものの、次期米大統領選後に値崩れするとの見方を示した。

グランサム氏は1日配布した四半期書簡で「常々のバブルのよう に、選挙前後やその直後に市場のバブルは崩壊」し、ピーク時の半値程 度あるいはそれより低い水準に戻るだろうと記した。

2000年に米国株は向こう10年間に下落すると言い当てたことで知ら れるグランサム氏は長きにわたって米連邦準備制度理事会(FRB)を 批判。金利を不自然に低い水準に維持することでFRBはバブルを醸成 していると主張する。現在1886付近にあるS&P500種はすでに65%割 高だと同氏は書簡で指摘。2250に達すれば、過去のバブル崩壊時とほぼ 同程度割高になるとして重要な水準だとしている。

S&P500種は09年12月末までの10年間に年間平均1%のペースで 下落した。

原題:GMO’s Grantham Sees S&P Topping 2,250 Before Election Collapse(抜粋)

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