コンテンツにスキップする

グーグル・バスは違法、所得格差激しいサンフランシスコで訴訟

グーグルやアップル、フェイスブッ クなどハイテク大手の社員を乗せてサンフランシスコとシリコンバレー を往復する民間送迎バスが、公共のバス停を使っているのは違法だとし て、地域の住民団体と公務員労組が提訴した。

こうした送迎バスの数が増えるのに伴い、サンフランシスコでは所 得格差をめぐる議論が白熱している。大手ハイテク会社の社員は大学を 出たばかりで10万ドル(約1020万円)を超える年俸を期待できる一方、 彼らを乗せるバスの運転手や他の住民の年収はこの半分を下回り、急速 に高騰する家賃を支払うのに苦労している。

サンフランシスコ交通当局によれば、公共のバスと民間の通勤バス で市内の路線を1年半共有するテストプログラムが現在進行している。

サービス従業員国際組合(SEIU)1021支部を含む複数の団体は 1日、サンフランシスコの州裁判所に提訴したと明らかにした。裁判所 記録による確認は現時点で取れていない。

原題:San Francisco Sued Over ‘Google’ Bus Project by Community Group(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE