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きょうの国内市況(5月1日):株式、債券、為替市場

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●日本株続伸、米景気期待と割安-金融や電力、好業績の村田製高い

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東京株式相場は続伸。景気の先行き期待から再び過去最高値を更新 した米国株に対し、日本株の割安さが見直された。村田製作所や富士通 など、今期の営業増益計画を示した好業績銘柄を評価する買いも相場を 押し上げた。業種別では証券や銀行など金 融株の強さが目立ち、電力 や海運、不動産株も高い。

TOPIXの終値は前日比19.76ポイント(1.7%)高の1182.20、 日経平均株価は181円2銭(1.3%)高の1万4485円13銭。

東証1部33業種は証券・商品先物取引、その他金融、電気・ガス、 海運、保険、不動産、鉱業、銀行、鉄鋼、パルプ・紙など32業種が上昇 。食料品の1業種のみ安い。売買代金上位では野村ホールディングス、 三井住友フィナンシャルグループ、セイコーエプソン、 KDDI、ア イフル、富士通、村田製、大和証券グループ本社、日立製作所、三菱地 所が上昇。エプソンは、今期の営業利益計画が市場予想を上回る上、J Pモルガン証券が投資判断を上げる材料もあった。

半面、ファナック、信越化学工業、JT、コロプラ、大東建託、キ リンホールディングス、日野自動車、TOTOは下落。東証1部の売買 高は19億5552万株、売買代金は1兆8651億円。値上がり銘柄数は1506、 値下がりは225。

●債券上昇、米GDPやFOMC受けた米債高が支え-超長期債に買い

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債券相場は上昇。前日の米国市場で 連邦公開市場委員会 (FOMC)の声明文や1-3月期実質国内総生産 (GDP)速報値 を受けて債券相場が続伸した流れを引き継ぎ、買い が優勢となった。

現物債市場では、30年物42回債利回りが前日比1ベーシスポイント (bp)低い1.70%、20年物148回債利回りが同0.5bp低い1.48%に低下し た。長期金利の指標となる新発10年物国債の333回債利回りは、午後に 入り、横ばいの0.62%で寄り付いた後、同水準で推移している。

長期国債先物市場で中心限月の6月物は前日比4銭高の144円96銭 で始まった後、一時6銭高の144円98銭まで上昇した。午後に入って、 いったん1銭安の144円91銭まで下げる場面があったが、引けにかけて は再び値を戻し、結局、5銭高の144円97銭で取引を終えた。

財務省がこの日実施した流動性供給入札結果は、公社債店頭売買参 考平均値と比較した最大利回り較差がプラス0.002%、平均利回り較差 がプラス0.000%だった。応札倍率は2.77倍。

●ドル・円は102円台前半、米雇用統計控え値動き限定-株高が支え

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東京外国為替市場では、ドル・円相 場が1ドル=102円台前半で推 移。あす発表される雇用統計で米景気動 向を見極めたいとの姿勢から 値動きは限定的で、日本株の上昇がドルの 支えとなった。

午後3時37分現在のドル・円相場は102円24銭付近。円は102円13銭 を上値に、正午すぎに一時102円31銭まで水準を切り下げた。この日は 中国、香港など一部のアジアの国に加えて、ドイツやフランスなど欧州 も祝日の国が多い中、同時刻現在までの値幅は18銭にとどまっている。

IG証券の石川順一マーケットアナリストは、米長期金利が2.6% から2.8%のレンジの下限に近く、ドルの下押し圧力が強いと説明。た だ、日米の株価堅調を背景に「基本的に株高イコール円売り」の面もあ ると言い、さらに「米国の雇用統計が良ければ、株高維持、米金利の低 下圧力の後退によって、ドルが買い戻される展開も見込まれる」として いる。

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