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香港株:反落、企業決算受け月間でも下落-テンセント安い

香港株式相場は反落。投資家が企業 決算を見極める展開の中、月間ベースでも下落した。アジアのテクノロ ジー銘柄が売られ、テンセント・ホールディングス(騰訊)はハンセン 指数の下げの中心だった。

中国のアルミニウム生産最大手、中国アルミ(チャルコ、2600 HK)は4.5%安。1-3月(第1四半期)の赤字拡大が響いた。衣料品 小売りのエスプリ・ホールディングス(330 HK)は5.2%安と、この7 カ月余りで最大の下落。売り上げの減少が響いた。テンセント(700 HK)も5.2%安。

香港の資産家、鄭裕彤氏が出資する乳製品メーカー、中国輝山乳業 (6863 HK)は6.7%高。前日までの4営業日で23%下落していた。

ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比1%安の9779.72で終 了。月間ベースの下落率は2.9%となった。ハンセン指数は前日 比319.92ポイント(1.4%)安の22133.97。月間では0.1%下げた。中国 国家統計局と中国物流購買連合会は5月1日、4月の製造業購買担当者 指数(PMI)を発表する。同日の香港および中国本土の金融市場は祝 日のため休場となる。

ベアリング・アセット・マネジメントのマルチアセット戦略責任者 キエム・ドゥ氏(香港在勤)は、「企業業績では伸びが明らかに鈍化し ている」と指摘。PMIなど経済指標は「中国の成長率が低下している という同じメッセージを送っている」と述べた。

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