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サムスン電子:モバイル部門の売上高減-中国メーカ-が攻勢

世界最大のスマートフォンメーカ ー、韓国のサムスン電子の1-3月(第1四半期)のモバイル部門の売 上高は5四半期ぶりの低水準にとどまった。新興市場で中国メーカーが 機能満載の低価格品で売り上げを伸ばしている。

同社の29日の発表によると、モバイル部門の売上高は32兆4000億ウ ォン(約3兆2100億円)と2012年10-12月(第4四半期)以来の低水準 となった。同部門の営業利益は前年同期比1.2%減の6兆4300億ウォ ン。昨年7-9月は過去最高の6兆7000億ウォンだった。営業利益は同 部門が全体の76%を占める。

調査会社ストラテジー・アナリティクスは29日、1-3月期の世界 のスマホ出荷台数に占めるサムスンのシェアが約31%と前年同期の 約32%から低下したと発表。米アップルもこの間約18%から約15%にシ ェアを下げ、中国の華為技術(ファーウェイ)とレノボ・グループ(聯 想集団)がそれぞれ約4.7%のシェアを確保した。

ストラテジー・アナリティクスのエグゼクティブディレクター、ニ ール・モーストン氏は「サムスンは高位機種ではアップル、低位機種で は華為技術などの中国勢と厳しい競争に引き続き直面している」と指摘 した。

原題:Samsung Mobile Sales Fall as Chinese Makers Lure Budget Buyers(抜粋)

--取材協力:Seonjin Cha.

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