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ロシアの景気後退リスクは五分五分、過去最高水準-調査

ブルームバーグがエコノミストを対 象に実施した調査によると、ロシアがリセッション(景気後退)に陥る 可能性は五分五分と、調査開始以来で最高水準となった。ウクライナ危 機を背景にさらなる制裁のリスクが高まっている。

今後12カ月間にリセッションに陥る確率は50%と、2012年6月の調 査開始以降で最も高い水準となった。今回の調査は米国と欧州連合 (EU)が28日に追加制裁を発表する前に実施された。前月時点での確 率は45%だった。

IHFグローバル・インサイトのエコノミスト、チャールズ・モビ ト氏は電話取材に対し、「ウクライナ問題をめぐりかなりの緊張状態が 続いていることを考慮すれば、資本流出が相当に速いペースで続く可能 性が高い」と指摘。「通貨ルーブル安で消費者の購買力が損なわれてい るため、一段の消費減速が見込まれる」と述べた。

原題:Russia Recession Risk Seen at Record High as Sanctions Mount (1)(抜粋)

--取材協力:Vladimir Kuznetsov.

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