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香港の民主化運動、金融センターとしての地位脅かす-意見広告

香港のアナリストや金融ブローカー らから成る8団体が民主主義を求める抗議行動に反対する書簡を公開し た。抗議活動が金融センターとしての香港の地位を脅かすリスクを指摘 した。

「オキュパイ・セントラル」と銘打った活動について8団体は香港 の中国語紙に28日掲載した全面広告で、「百害あって一利なし」と主 張。抗議行動が実施されれば企業がシンガポールや上海に投資先を移す だろうと、外国企業の団体を引用して警告した。

2017年の香港行政長官選挙をめぐっては、住民の意見が分かれてい る。元ヘッジファンドマネジャー、エドワード・チン氏は中国の習近平 国家主席に宛てた公開書簡で、香港に「真」の普通選挙権を認めるよう 求めている。中国は次期行政長官の候補を委員会が審査することを望ん でいる。

2万人余りのメンバーを代表する8団体は「今日のビジネス環境の 中で余計な混乱を引き起こす余裕はない」としている。「オキュパイ・ セントラル」は民主化要求が聞き入れられない場合、香港のビジネス街 である中環(セントラル)で抗議行動を行うとしている。

原題:Hong Kong Broker Groups Publish Letter Opposing Occupy Central(抜粋)

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