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Jディスプレイが13%安、上場来最安値に-業績予想下方修正

中小型液晶パネル世界首位、ジャパ ンディスプレイが2014年3月期の業績予想を下方修正した。株価は一 時、上場後の最安値まで売られた。

株価は一時、前営業日比13%安の692円となった。午前10時31分現 在は699円で取引されている。同社の取引開始前の発表によると、14年 3月期の営業利益は従来予想比10.5%減の272億円となったもよう。1 -3月期に顧客の事情による出荷の遅れや価格交渉難航による出荷見合 わせの影響を受けた。

同社は「iPhone(アイフォーン)」を販売する米アップルに も商品を供給する中小型液晶パネルのトップメーカー。政府系ファンド の産業革新機構が主導してソニー、東芝、日立製作所の中小型液晶パネ ル事業を統合して誕生し、3月に上場した。

ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長は、下方修正に よって「15年3月期についても不透明感が強くなった」と指摘。市場も 低調に推移していたことから同社株が売り込まれた、と分析した。

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