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米大統領、マレーシア訪問-ナジブ首相と貿易協定めぐり協議

アジア歴訪中のオバマ米大統領は、 3番目の訪問国であるマレーシアで、両国との環太平洋連携協定 (TPP)について、消費者や雇用に負の影響を及ぼすかどうかなどを 判断する前に詳細を見極める必要があるとの認識を示した。

同大統領は27日、クアラルンプール近郊のプトラジャヤでのナジブ 首相との共同記者会見で、「貿易協定をめぐり反対や抗議、憶測や陰謀 説、政治的対立が生じても驚くべきではない」と語った。

一方、ナジブ首相は記者団に対し、両国は2国間関係を包括的パー トナーシップに高め、経済や安全保障、技術関連の課題について連携強 化を可能にすることで合意したと説明。TPPをめぐる問題は「複雑」 だとしながらも、両国は残る課題の解決に向けて取り組んでいると述べ た。

オバマ大統領は12カ国が参加するTPPの拡大交渉の一環として、 マレーシアとの自由貿易協定(FTA)締結を目指している。マレーシ アは2015年に東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国を務める。

原題:Obama Backs Malaysian Plane Probe as Countries Push Trade Pact(抜粋)

--取材協力:Manirajan Ramasamy、Shamim Adam、Nicholas Wadhams.

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