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太陽光発電:隙間を求めて小規模が主流に-適地が限定的

日本の太陽光発電は送電線への接続 や適地が限られていることから、屋根、空き地、工業団地などの隙間を 狙った小規模開発が主流となってきている。

ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)が 公表された数字を基に集計したところによると、2013年5月以降、1000 キロワット未満の太陽光発電の認定容量(出力ベース)がこれより規模 の大きいプロジェクトを上回っている。

12年7月に再生可能エネルギーの電力固定価格買い取り制度が始ま った当初は、1000キロワット以上の「メガソーラー」が多かった。

BNEFのアナリスト、川原武裕氏は「これはある程度予想でき た。大きなスケールのプロジェクトに適した土地が減ってきている。系 統の問題もある」とし、北海道など一部地域で送電線への接続問題が起 きていることを指摘した。

13年5月から今年1月までに承認された太陽光の出力は650万キロ ワット分だが、1件当たりの規模は10-1000キロワットで、1000キロワ ット以上のものの2倍だった。1000キロワットは約316世帯の電力を賄 う規模。

原題:Rooftops, Empty Lots Trumping Open Fields for Solar in Japan(抜粋)

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