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NY銅:約6週間ぶり高値、在庫減と米需要見通しの改善で

24日のニューヨーク銅先物相場は約 6週間ぶりの高値を付けた。世界各取引所の指定倉庫の在庫が2009年以 来の低水準に落ち込んだのに加え、世界2位の消費国の米国での需要見 通し改善が背景。

上海、ロンドン、ニューヨーク各地の銅指定在庫は年初来で23%減 少した。ブローカーのコムトレードUSAによると、供給が減少してい る銅スクラップの新品に対する割引幅はここ2年で最小となってい る。24日発表された3月の米製造業耐久財受注額は昨年11月以来で最大 の伸びを示した。

RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、ト ム・パワー氏は電話取材で、「スクラップ銅の供給減は需給が逼迫(ひ っぱく)しつつあることを示している。同様に経済活動も活発化してい る」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 7月限終値は前日比1.6%高の1ポンド=3.088ドル。一時は同3.095ド ルと3月7日以来の高値を付けた。

原題:Copper Rises on Tighter Supply, Outlook for Stronger U.S. Demand(抜粋)

--取材協力:Jae Hur、Maria Kolesnikova.

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