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スペイン:1-3月の成長加速、首相はECBに行動求める

スペイン経済は1-3月(第1四半 期)に成長が加速した。ラホイ首相はユーロ高とデフレ懸念に脅かされ ている景気を支える行動を欧州中央銀行(ECB)に求めている。

スペイン銀行(中央銀行)が24日発表した推計値によると、第1四 半期の国内総生産(GDP)は前期比0.4%増。ブルームバーグ・ニュ ースがまとめたアナリスト11人の予想中央値は前期比0.3%増だった。 昨年10-12月(第4四半期)は前期比0.2%増。中銀によれば、1-3 月は前年同期比で0.5%増となった。

BNPパリバのエコノミスト、ビクター・エシュバリア氏は「成長 加速は雇用創造や消費者信頼感および鉱工業生産の改善を示す指標に一 致している。雇用市場の改善継続と与信の拡大が、持続的拡大の鍵にな る」と述べた。

ラホイ首相はユーロ高とユーロ圏のインフレ低下がスペインの競争 力を弱めるとし、今月に入ってECBのドラギ総裁に行動を呼び掛け た。

中銀によれば、第1四半期のペースならば2014年の成長率は1.2% となる見込み。政府目標は1%。

原題:Spanish Growth Accelerates as Rajoy Calls on ECB to Aid Recovery(抜粋)

--取材協力:Andre Tartar、Harumi Ichikura.

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