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偽FX取引で10億円近くだまし取る、カジノやクラブで豪遊

外為取引だと偽って投資家から560 万ポンド(約9億6000万円)をだまし取ったとされる事件の裁判が、23 日にロンドンで始まった。

英金融行動監視機構(FCA)によれば、アレックス・ホープ被告 (25歳)はこの金を使ってカジノやナイトクラブで豪遊していた。 FCA側の弁護士のサラ・クラーク氏は、被告が投資家から預かった資 金を「自分の貯金箱にしていた」と主張した。裁判は23日に始まった。 ケータリング会社でパートタイムのアシスタントをしていたホープ被告 は詐欺罪に問われている。

2012年に逮捕された同被告は、それまでの1年1カ月で投資家の資 金約200万ポンドを使い込んだ。クラーク弁護士によれば、カジノで95 万ポンド、クラブやバーで51万2000ポンドを使ったという。一部の資金 では実際に外為取引を行ったものの、大半は損失に終わったという。

ホープ被告は当局の許可なしに集団投資スキームを運営していたこ とで有罪を認めた。もう1人のラジ・フォンバドロ被告はホープ被告の ファンドを売る際に投資家に虚偽的な説明をした罪に問われている。

原題:Fake FX Trader Spent Client Cash at Casinos, Clubs, FCA Says (1)(抜粋)

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