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オルタナティブ・ミューチュアルファンドをSECが調査へ

米証券取引委員会(SEC)はオル タナティブ・ミューチュアルファンドについて、運用担当者がレバレッ ジや流動性規則を順守しているか調査に乗り出す。

SECはこうしたファンドのうち約25本を対象に今後数カ月にわた って調査する計画だ。SECの投資会社調査プログラム幹部のジェー ン・ジャーチョ氏がインタビューで明らかにした。

ジャーチョ氏によると、調査はファンドがどのようにリターン確保 を図り、どの程度のリスクを取っているか解明する。取締役会が適切に 監視しているかどうかも調べるという。

同氏は「ファンドに採用された多くの運用担当者は、こうした規制 に不慣れなヘッジファンド業界出身だ」と指摘。また「ミューチュアル ファンドの一部の取締役会はオルタナティブ投資戦略にあまり経験がな い」と述べた。

オルタナティブ・ミューチュアルファンドは伝統的な株式・債券の 枠を越えて不動産や商品といった資産クラスに主に投資したり、空売り などのヘッジ手段を活用する可能性がある。投資家はより高いリターン を追求しており、2008年の金融危機以降人気が高まっている。

原題:Alternative Mutual Funds to Get SEC Test for Leverage, Liquidity(抜粋)

--取材協力:Christopher Condon、Mary Childs.

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