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台湾証取、シンガポールとの取引プラットホーム創設目指す

台湾証券取引所は、海外から台湾上 場株へのアクセスを増やすため、シンガポールとの株式取引プラットホ ームの年内の創設を目指している。李述徳会長がインタビューで明らか にした。

李会長は22日、台湾一の高層ビル「台北101」にある事務所でイン タビューに応じた。2013年の同証取での資金調達額は6548億台湾ドル (約2兆2200億円)で、企業の「研究強化や能力拡大のほか、台湾経済 の押し上げ」に寄与したと述べた。

台湾証取とシンガポール取引所は取引プラットホームをめぐり、決 済ルールなど技術的な問題を協議している。李会長は取引プラットホー ム創設は投資家のコスト削減につながると述べた。台湾のシンガポール 株投資家は現在、台湾やシンガポールに拠点を置く証券会社を通して取 引を行う必要がある。同会長によれば、現行メカニズムを通した昨年の 海外取引額は少なくとも8000億台湾ドル。

台湾株の指標である加権指数は13年に12%上昇。台湾当局のデータ によると、昨年の経済成長率は2.11%で、個人消費は1.77%増加した。 外国人投資家の台湾株の保有比率は約35%だった。

原題:Taiwan Bourse Seeks Global Links via Singapore, Chairman Says(抜粋)

--取材協力:Nandini Sukumar.

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