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「京都発インナーショップ」の白鳩、初値46%高-ネット下着

インターネットを通じインナーウエ アの販売を行う白鳩が23日、ジャスダック市場に新規株式公開 (IPO)した。取引開始時から買い気配値を切り上げ、午前10時20分 すぎに形成された初値は、公開価格の520円を46%上回る760円だった。

同社は1974年8月の設立で、京都市伏見区に本社を置く。「京都発 インナーショップ白鳩」を中心としたオンラインショッピングサイトを 運営、靴下の職域販売で創業し、女性・男性向け下着へと商品を拡大し てきた。楽天市場にも出店、インナー・下着・ナイトウエアジャンル で2013年まで7年連続でショップ・オブ・ザ・イヤーに選出された。 JR京都駅南口では、対面店舗も展開している。

14年8月期の業績計画は、売上高が前期比20%増の35億3500万円、 営業利益が31%増の1億6300万円、1株利益は27円12銭。公開価格ベー スの予想PERは19倍だった。上場に際し公募57万株、オーバーアロッ トメントを含む売り出し74万1000株を実施した。主幹事は野村証券が務 めている。

松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは、「新興市場 が不安定で新規公開株が売られるような局面が続いていたが、白鳩は通 販・インターネット系で人気が集まった」と言う。一定の売り上げ伸び 率も「素直に評価された」とし、公開価格の設定など「仮条件自体もそ れほど強気に出てこなかった」とも話していた。

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