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サマラス首相:ギリシャ国債利回りさらに低下へ-追加発行ない

ギリシャのサマラス首相はユーロ圏 のソブリン債危機の発端となった同国で景気回復の動きが定着する中 で、ギリシャ国債の利回りが一段と低下するとの見通しを明らかにし た。また、国債を追加発行する差し迫った計画はないと語った。

サマラス首相は先週、同国が約4年ぶりに国際資本市場に復帰した 数日後にアテネで行われたインタビューで、「ギリシャ国債と財務省短 期証券(TB)の利回りが低下し、投資と民営化を通じて流動性もさら に高まると予想している。われわれは必要以上の借り入れを行うことは 望まなかった」と発言した。

サマラス氏(62)は、ユーロ圏のパートナーと国際通貨基金 (IMF)からの追加支援がなくてもギリシャ経済が自立可能であるこ とが、経済指標で示されていると指摘。「追加資金は必要ない。財政ギ ャップも資金ギャップも今は存在せず、必要な場合に市場から資金調達 する能力もある。われわれはどん底を経験し、今後は上っていくだけ だ」と述べた。

原題:Samaras Sees Bond Yields Falling More as Greek Economy Rebounds(抜粋)

--取材協力:Eleni Chrepa、Marcus Bensasson、Paul Tugwell.

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