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米大統領が今週アジア歴訪-日本など同盟国は地位低下を不安

オバマ米大統領は今週のアジア歴訪 で、大統領の同地域へのコミットメントに対して不安を抱く同盟国と直 接対話することになる。

オバマ大統領はアジア重視の「リバランス(再均衡)」政策を継続 すると約束しているものの、シリアやウクライナの危機、軍事費の削 減、中国との新型の「大国関係」構築などに重点的に取り組む中、米国 にとって日本など同盟国の地位が低下するとの懸念がアジア首脳の間で 強まっている。

米戦略国際問題研究所(CSIS)のアジア担当シニアバイスプレ ジデント、マイケル・グリーン氏は、米国のコミットメントの信頼性な どについて、「特に同盟国ではメディアだけではなく政府内でも疑問が 生じている」と指摘した。

大統領は同盟国の不安解消や同盟国間の緊張の調整に取り組むとと もに、経済や安全保障、環太平洋連携協定(TPP)交渉の進展にも重 点を置く方針だ。23日に最初に日本を訪問した後、韓国やマレーシア、 フィリピンに向かい、29日にワシントンに戻る予定。

原題:Obama’s Facing Asia Allies Growing Uncertain of U.S. Commitment(抜粋)

--取材協力:Gopal Ratnam、Brian Wingfield、Margaret Talev.

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