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ヘッジファンドの金買い越し、4週連続で減少-今年最長

ヘッジファンドによる金相場上昇を 見込む買い越しが4週連続で減少した。4週連続の減少は今年に入って 最長。

米経済成長加速の兆しを背景にヘッジファンドなど大口投機家が金 の売却を進めたため、金の買い越しは2月半ば以来の低水準となった。 売りポジションが過去1カ月間に2倍以上に増加する一方、買いポジシ ョンは過去7週間のうち6回減少した。

ウクライナ情勢が緩和したことに加え米株式相場が過去最高値に上 昇したことから、金相場は3月に半年ぶりの高値に達して以降7.1%下 落している。

2940億ドル(約30兆1200億円)相当の資産を運用するスタンダー ド・ライフ(英エディンバラ)のストラテジスト、フランシス・ハドソ ン氏は「金が資産の逃避先となるようなパニック状態が継続するのは非 常に難しい」と指摘。「金需要は引き続きあまり旺盛ではない。欧米の 状況は良くなってきている。これらの地域の経済は急成長しているわけ ではないが、徐々に改善しつつある」と述べた。

原題:Hedge Funds Cut Gold Bets in Longest Slide of 2014: Commodities(抜粋)

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