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中国スワップ金利、週間ベースで昨年6月以来の大幅低下へ

中国の短期金融市場では、1年物の 金利スワップレートが週間ベースで昨年6月以来の大幅低下となりそう だ。政府が農村地域の一部銀行の預金準備率を引き下げる計画を16日に 発表したことが背景。

ブルームバーグが集計したデータによれば、1年物金利スワップレ ートは上海時間午前10時32分(日本時間同11時32分)現在、前週末比42 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.78%。前日比では 5bp下げている。17日は22bp低下と、昨年6月21日以来で最大の下 げを記録していた。

中国証券報は18日、1面掲載の論説記事で、金融政策が短期的には 「中立ないし比較的緩め」にとどまりそうだと伝えた。上海耀之資産管 理の王鳴マーケティングディレクターは、預金準備率引き下げ方針の発 表が「金利スワップレート低下の引き金となった」と述べている。

銀行間資金の取引センターNIFCがまとめた加重平均金利による と、7日物レポ金利は前週末比98bp低下の2.76%。前日比では3bp 上昇している。

ブルームバーグ・データによると、中国人民銀行(中央銀行)は今 週、市場公開操作(オペ)を通じて差し引き410億元(約6750億円)の 資金を市場から吸収した。先週は550億元を供給していた。

原題:China Rate Swap Set for Biggest Weekly Drop Since June on Easing(抜粋)

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