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トヨタ:米で新型「カムリ」公開、13年連続首位に向け大改良

トヨタ自動車は主力セダン「カム リ」の米国販売首位維持に向け、車体の輪郭をはっきりさせてスポーテ ィーにし、キャビンも改造した。ニューヨーク国際自動車ショーの開幕 に合わせて16日、2015年モデルを公開した。

トヨタの発表資料によると、通常の約半分の期間でモデルチェンジ したカムリは部品2000点を刷新しており、現行モデルと共通なのはルー フ部分だけ。内装なども変更し、溶接部分を増やしてハンドル操作も軽 快にした。発売は7-9月(第3四半期)の予定。

調査会社オートパシフィックの業界アナリストのエド・キム氏は公 開された新モデルについて16日、「知り得る限り、トヨタによるサイク ル途中の改良としては最も徹底したものだ」と述べた。

米中型車市場では競争が激化。カムリのライバルには従来のホンダ の「アコード」に、日産自動車の改良版「アルティマ」や韓国ヒュダイ モーターカンパニー(現代自動車)の「ソナタ」なども加わった。カム リが今年、米国販売で13年連続の首位を維持できるか険しさが増してい る。

今年のトヨタのカムリ販売目標は最低40万台と12年や13年の実績と 同水準。オートデータによると、1-3月の販売は前年同期比6.5%減 の9万4283台だった。

原題:Toyota Revamps Camry’s Looks to Sustain U.S. Car-Volume Edge(抜粋)

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