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ユーロ圏:3月コアインフレ率改定値0.7%-速報から下方修正

ユーロ圏の3月のコアインフレ率は 当初見積もり以上に低下した。欧州中央銀行(ECB)に物価を押し上 げる行動を迫る圧力が続いている状況が示された。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が16日発表した3月の ユーロ圏コアインフレ率(改定値)は0.7%と、先月31日公表の速報値 (0.8%)から下方修正された。2月は1%。

3月の消費者物価指数(改定値)は前年同月比0.5%上昇。伸び率 は速報値と一致し、2月(0.7%)を下回った。同指数は前月比で は0.9%上昇。市場予想は1%上昇だった。

インフレ率2%弱を物価安定の目安とするECBは、量的緩和の拡 大を検討している。必要ならば非伝統的措置を講じることで当局者が 「全会一致」していることも明らかにしている。ユーロはドルに対して 過去1年で5%余り上昇し、これが物価を抑える一因になっている。

原題:Euro-Area March Core Inflation Rate Falls More Than Estimated (抜粋) Eurozone March Consumer Prices: Statistical Summary (Table)(抜 粋)

--取材協力:Joel Rinneby.

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