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加RBC:米の自己勘定取引部門について複数の選択肢を検討

カナダ2位の銀行、ロイヤル・バン ク・オブ・カナダ(RBC)は15日、「ボルカー・ルール」の順守を目 指し、米国の自己勘定取引部門について複数の選択肢を引き続き検討し ていることを明らかにした。

米金融監督当局が銀行の自己勘定取引を制限するボルカー・ルール の細則を昨年12月に公表して以降、RBCはニューヨークを拠点とする グローバル裁定取引・トレーディング部門について複数の可能性を検討 してきた。

RBCの広報担当ケビン・フォスター氏は15日に電子メールで送付 した発表文で、「当行はボルカー・ルールを完全に順守することを目指 しており、引き続きあらゆる可能な選択肢を検証している」と説明し た。

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は15日、事情に詳 しい複数の関係者からの情報として、RBCが米国の自己勘定取引デス クを閉鎖し、年内にもヘッジファンドとしてスピンオフ(分離・独立) させることを目指していると報じた。同紙によれば、トレーディングデ スクを統括しているリチャード・タボソ氏と、RBCキャピタル・マー ケッツの共同責任者を務めた後、昨年12月に退職の意向を明らかにして いたマーク・スタンディッシュ氏らが新設のヘッジファンドに合流する 見通し。

フォスター氏はWSJ紙の報道についてコメントを控えている。タ ボソ氏のアシスタントに電話でメッセージを残したが、これまでのとこ ろ同氏から返答はない。

原題:RBC Says Still Weighing Alternatives for Prop-Trading Unit (1)(抜粋)

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