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3月の米消費者物価は0.2%上昇-食品や家賃が押し上げ

3月の米消費者物価は前月比で市場 予想以上に上昇した。食品や家賃が押し上げた。

米労働省の発表によると、3月の消費者物価指数(CPI、季節調 整済み)は前月比0.2%上昇。前月は0.1%上昇だった。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央値では0.1%上昇 が見込まれていた。前年同月比は1.5%上昇と、前月の1.1%上昇を0.4 ポイント上回った。

スタンダードチャータードのエコノミスト、トーマス・コスターグ 氏は、「全体的にはインフレ減速は終わり、緩やかな上昇トレンドにあ る」と述べ、「統計内容は米国がデフレに陥るとの懸念をある程度は取 り除く」と続けた。

食品は前月比で0.4%上昇と、前月と同率の伸びを続けた。帰属家 賃は0.3%上昇と、前月の0.2%上昇から加速した。一方、エネルギー価 格は0.1%低下(前月0.5%低下)と、2カ月連続マイナスを記録した。

食品とエネルギーを除いたコア指数も前月比0.2%上昇(前月0.1% 上昇)した。コア指数上昇の約3分の2は家賃引き上げが原因。コア指 数は前年比で1.7%上昇した。

労働省がこの日発表した別の統計によると、インフレ調整後の平均 時給は前月比0.3%減と、2013年2月以来で最大の落ち込みとなった。 前年比では0.5%増と前月の1.1%増から減速した。

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原題:Consumer Prices Rise as Americans Pay More for Food, Rents (1)(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche.

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