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イタリア国債に外国人投資家が回帰-カンナータ債務管理局長

イタリア財務省債務管理局のマリ ア・カンナータ局長は、外国人投資家によるイタリア国債回帰の動きが 一段と広がっており、一部投資家は保有を多様化しているとの認識を示 した。

カンナータ局長は14日にローマでインタビューに応じ、英国や北欧 など非ユーロ圏諸国の購入者が重要だと述べ、米国の投資家の「非常に 強い」存在感にも言及した。一方、昨年末まで償還年限が限られていた アジアの購入者は、投資対象を広げ債券の種類を多様化し始めていると 指摘。日本からのイタリア国債購入は増えたが依然「かなり限定的だ」 と語った。

イタリア経済は2年余り続いた不況を脱し、2013年10-12月(第4 四半期)にプラス成長に戻った。レンツィ伊首相は成長を持続させるた め外国人投資家への依存を高めている。

イタリア銀行(中央銀行)の最新データによれば、イタリア国債の 非居住者保有は1月に約300億ユーロ(約4兆2200億円)増加した。

原題:Foreign Buyers Increasingly Return to Italian Debt, Cannata Says(抜粋)

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