コンテンツにスキップする

欧州株:反発、鉱山株に買い-ウクライナ情勢も注視

14日の欧州株式相場は上昇。前週末 に週間ベースで約1カ月ぶり大幅安となった指標のストックス欧州600 指数はこの日、一時の下げを消して反発した。鉱山株の上げが目立っ た。ウクライナ情勢も注視された。

銀生産会社ポリメタル・インターナショナルは4.7%、産金会社ラ ンドゴールド・リソーシズは3.6%それぞれ上げ、これら銘柄などで構 成する業種別指数は1.9%高となった。バイオ製薬会社トロンボジェニ クスは17%の大幅上昇。一方、フランスの自動車メーカー、プジョーシ トロエン(PSA)は6.3%下げた。モデル数をほぼ半減する計画が売 り材料。

ストックス欧州600指数は前週末比0.3%高の329.79で終了。一時は 1%下げた。先週は3.1%下落していた。

レイル(ジュネーブ)の最高投資責任者(CIO)、フランソワ・ サバリ氏は電話インタビューで「ウクライナ危機で市場のボラティリテ ィが多少高まった」と述べ、「状況がさらに悪化した場合、経済リスク が現実化することを考慮すればなおさらだ」とし、「緊張を緩和させる 外交上の解決策を見いだせるかを見極める上で、木曜日の会合が重要 だ」と続けた。

ウクライナ危機の解決策を協議するため、同国とロシア、米国、欧 州連合(EU)のそれぞれの代表は17日にジュネーブに集まる予定。

14日の西欧市場では18カ国中10カ国で主要株価指数が下落。英 FTSE100指数と独DAX指数はそれぞれ0.3%上昇。仏CAC40指数 は0.4%高となった。

原題:European Stocks Advance After Worst Week in a Month; Miners Gain(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE