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米シティの1-3月期:予想に反し増益、収入も予想上回る

米銀シティグループの1-3月(第 1四半期)決算は、市場予想に反して前年同期比で増益となった。貸倒 引当金を戻し入れたほか、処分予定の資産を管理する部門で損失が縮小 した。

14日の同行発表によると、純利益は39億4000万ドル(約4010億円、 1株当たり1.23ドル)と前年同期の38億1000万ドル(同1.23ドル)か ら3.5%増えた。会計上の費用と税関連項目を除いたベースの1株利益 は1.30ドル。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト27人の予 想平均は1株当たり1.14ドルだった。

世界的な景気改善で消費者や企業の債務返済能力が高まる中、シテ ィは貸倒引当金6億7300万ドルを戻し入れた。

売却予定の資産を保持するシティ・ホールディングス部門の損失は 2億8400万ドルと、前年同期の8億400万ドルから縮小し業績に寄与し た。同部門の収入も前年同期から61%増えた。

第1四半期の総収入は1%減の201億ドル。費用も1%減少し121億 ドルだった。ブルームバーグがアナリスト19人を対象にまとめた調査で は、収入の予想平均は194億ドルだった。

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