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GM車調査を米当局が見送り、不具合データでも-議会資料

米ゼネラル・モーターズ(GM)の 「シボレー・コバルト」のエアバッグ不具合などの問題について調査し ていた米当局は、同モデルのエアバッグをめぐる保証請求が競合車種の 4倍に上っていたことを把握していた。

米下院エネルギー・商業委員会が11日公表した文書によると、米当 局は顧客の苦情や事故報告、GMが自ら作成した欠陥に関する資料も入 手していた。それにもかかわらず、米運輸省道路交通安全局 (NHTSA)の検討グループは2007年に調査官の勧告を受け入れず、 正式調査開始には不十分との決定を下していた。

消費者団体の自動車安全センター(CAS)でエグゼクティブディ レクターを務めるクラレンス・ディトロウ氏は「この資料の全ては当局 が欠陥に関する調査を開始すべきだったことを示している」と指摘。 「これは異常な数字だ」と述べた。

議会と司法省は、GMによる259万台の小型車リコール着手に10年 以上かかることにつながった一連の出来事について調査している。

原題:U.S. Failed to Investigate GM Even as Auto-Defect Data Abounded(抜粋)

--取材協力:Laura Litvan.

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