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FCC委員長:来年の電波入札で1社の落札分を制限-関係者

米連邦通信委員会(FCC)のウィ ーラー委員長は来年計画している2008年以来最大規模の電波競売で、企 業1社が落札可能な周波数帯を制限する案を提示する。同提案に関する 説明を受けた関係者1人が、非公表の情報だとして匿名を条件に明らか にした。

FCCはブロードバンド需要に対応するため、放送局が手放す周波 数帯を競売で売却し、スマートフォンなどで利用できるようにすること を計画している。同委員長は早ければ5月のFCCの月例会合で、他の 委員に制限案の承認を求める意向。

AT&Tとベライゾン・コミュニケーションズの米携帯電話2強 は、こうした制限が来年の競売での政府収入を減らし、スプリントやT モバイルUSなど3位以下の事業者を不当に優遇するものだと主張。一 方スプリントとTモバイルは、2強による競売寡占を阻止するものであ り、競売に参加する企業が増え、応札額が増加する可能性があると支持 している。

08年の競売では応札総額190億ドル(約1兆9300億円)強の80%以 上をAT&Tとベライゾンが拠出した。

原題:FCC’s Wheeler Said to Plan Limits for Wireless Airwaves Auction(抜粋)

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