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リビアの原油輸出が増加へ-反政府勢力占拠の港1カ所が再開

石油輸出国機構(OPEC)加盟国 で生産量が能力の約1割にとどまっているリビアでは、反政府勢力に占 拠されていた石油積み出し港4港のうち1港の操業が再開することか ら、同国の原油輸出は来週から増える見込みだ。

リビア国営石油会社(NOC)はウェブサイトに掲載した発表文で 現地時間10日正午(日本時間同午後6時)時点でハリガ港の不可抗力が 取り除かれたことを明らかにした。ハリガ港は1日当たり11万バレルの 原油積み出しが可能。これはリビアの1日当たり輸出能力130万バレル の8.5%に相当する。

北海ブレント原油は今年、リビアの輸出再開観測を背景に約3%下 落している。シティグループのロンドン在勤エネルギー調査責任者、セ ス・クラインマン氏は、反政府勢力がハリガとズエイチナの積み出し港 の明け渡しに合意したのを受けて供給再開観測が浮上、相場の重しにな っていると指摘した。

原題:Libya Poised to Raise Oil Shipments as First Rebel Port Reopens(抜粋)

--取材協力:Saleh Sarrar、Grant Smith.

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