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RBSが配当制限株消却で政府と合意-普通株魅力高める復配も

英政府が出資する最大の銀行である ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)は、株 主への配当を制限する特別株「ディビデンド・アクセス・シェア (DAS)」の消却で英財務省と合意した。

RBSは発表文で、「2009年の公的資金注入の主要部分である DASの消却プロセスが、今回の合意で開始される。DASの消却によ って、RBS取締役会が既存株主だけでなく、潜在的な投資家に配当方 針をより明確に示すことが将来的に可能になる」と説明した。

同行はDAS消却について、よりはっきりした復配への道筋を提示 できるようになり、「広範な株式投資家にとってRBS普通株の魅力を 高める」ほか、英財務省が保有するRBS株の売却プロセスを早める効 果が期待できるとコメントした。

RBSは、英国の個人・法人向け金融への業務集約を求める政府の 圧力を受けて、米国個人向け銀行部門シティズンズ・ファイナンシャ ル・グループの売却を検討している。しかし、米連邦準備制度理事会 (FRB)のストレステスト(健全性審査)でシティズンズの資本計画 が承認されず、計画は困難に直面している。

原題:RBS Reaches Agreement With U.K. to End Dividend Access Share(抜粋)

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