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米GM株が昨年6月以来の安値、モルガンSが投資判断下げ

米自動車メーカー最大手ゼネラル・ モーターズ(GM)株が約9カ月ぶりの安値に下落した。市場の利益率 予想が高過ぎるとして、モルガン・スタンレーが投資判断を引き下げた ことから売られた。

ニューヨーク市場でのGM株の9日終値は前日比2.6%安の33.62ド ルと、昨年6月28日以来の安値水準。リコール問題を受けて同社株は年 初来では18%安。モルガン・スタンレーのアナリスト、アダム・ジョナ ス氏は同株の投資判断を売りに相当する「アンダーウエート」に引き下 げた。同氏は来年の1株利益(EPS)予想を15%下方修正して4ドル とした。ブルームバーグが集計したアナリスト14人の予想平均は4.85ド ル。

ジョナス氏は9日付のリポートで、GMとその同業者が世界の自動 車産業をめぐる技術の進歩を背景に「深刻な」混乱期に入りつつあると 指摘。「GMは資金と技術面で総力を挙げて次世代動力伝達システムや ネット接続型自動車への移行を図り、究極的には人間が運転する必要の ないロボットカーの開発を目指す必要がある」との見解を示した。

原題:GM Falls to Lowest Since June After Morgan Stanley Downgrade(抜粋)

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