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ロシア債の投資判断引き下げ、ウクライナ懸念で-BOA

米銀バンク・オブ・アメリカ (BOA)は7日、ロシアの外貨建て債に関する投資判断を引き下げ た。ウクライナ危機が悪化すれば、一段の制裁につながるとの懸念が背 景だ。

BOAはロシアの外債の投資判断を「マーケットウエート」に引き 下げた。3月24日に「オーバーウエート」に引き上げたばかりだった。

ウクライナ東部のドネツクなどで6日、ロシア編入に向けた住民投 票などを求める親ロシア派のデモ隊が州の庁舎を占拠。ウクライナ政府 は騒乱をあおっているとしてロシアのプーチン大統領を非難した。

BOAメリルリンチでロシア・独立国家共同体(CIS)担当チー フエコノミストを務めるウラジミール・オサコフスキー氏は7日のリポ ートで、「市場はこうした展開をウクライナ危機の高まりと認識する可 能性がある」と説明。ロシアのウクライナ東部への関与は「米国や欧州 連合(EU)にとって受け入れられない公算が極めて大きく、ロシアに 対する大規模な経済制裁発動のきかっけとなる可能性がある」と指摘し た。

原題:Bank of America Cuts Russia Bond Recommendation on Ukraine (1)(抜粋)

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