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世銀:14年のアジア新興国成長率見通し下方修正-中国鈍化で

  世界銀行は7日に発表した東ア ジア太平洋の最新経済見通しで、2014年の東アジア新興国・地域の成長 率を7.1%と予想し、昨年10月時点の7.2%から下方修正した。中国の成 長鈍化と、政治的な混乱に伴うタイの成長圧迫が背景。

14年の中国の経済成長率見通しを7.6%(昨年10月時点は7.7%)、 タイの見通しを3%(同4.5%)にそれぞれ修正した。

世銀はただ、先進国経済の回復に加え、米金融当局による緩和縮小 に市場がこれまでのところ穏やかな反応を示していることが東アジア新 興国・地域の景気拡大を下支えするだろうと指摘した。その上で、「構 造改革」が脆弱(ぜいじゃく)性を減らし、長期的な成長の持続性を高 める鍵だとした。

世銀は、世界経済は回復の「軌道を維持する」と予想。14年の世界 の成長率は3%、15年は3.3%に加速すると見込んでいる。

原題:Asia Developing Economies to Grow at Slower Pace as China Cools(抜粋)

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