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【FRB要人発言録】異例の緩和策は当面必要-イエレン議長

3月31日から4月6日までの米連邦 準備制度理事会(FRB)要人の主な発言は次の通り(記事全文は発言 者の氏名をクリックしてください)。

<4月4日> フィッシャー・ダラス連銀総裁(香港で講演):蓄積のランレートの現 行の減少ペースに基づけば、量的緩和第3弾として知られるこの措置 は10月に終了しよう。米国には雇用創出につながる増資を可能にし、労 働市場のたるみを減らすのに十二分な幅と奥行きを備えた流動性のプー ルがある。根拠なき熱狂の亡霊を蘇生させぬようすべきだ。

<4月2日> ロックハート・アトランタ連銀総裁(マイアミでの講演後、記者団 に):(米緩和縮小の反転には)経済状況の大幅悪化が必要だが、もち ろん私はそのような事態は予想していない。(緩和縮小は)今後も続 き、年内に終了するだろう。

ブラード・セントルイス連銀総裁(セントルイスでのブルームバーグラ ジオとのインタビューで):インフレ率が1%を大きく下回り、その水 準にとどまる様子が見られれば、FOMCは行動を起こす必要が出てく るだろう。失業率は年内に6%ないしそれ以下に下がるとみている。成 長の加速を予想している。(来年1-3月期の主要政策金利引き上げに 向け)良い位置につけることができるだろう。

ブラード・セントルイス連銀総裁(セントルイスでのブルームバーグラ ジオとのインタビューで):インフレ率が目標から下方向に乖離(かい り)しないようにすることが重要だと、なお考えている。

ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁(連銀の年報で):景気回復 が続くとの想定の下で、米金融当局は「やがて」金利を一段と正常な水 準に引き上げることについて検討できるようになるだろう。

<3月31日> イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長(シカゴで講演):異例 のコミットメントはまだ必要であり、この先も当面必要だろう。これは 他の米金融当局者と広く共有している見解だと確信している。グレー ト・リセッション(大不況)の傷痕がまだ残っており、目標達成には時 間がかかるだろう。

前回の発言録はここをクリックしてください。

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