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きょうの国内市況(4月4日):株式、債券、為替市場

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●TOPIXは10日ぶり反落、米雇用統計見極め薄商い-自動車安い

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TOPIXは10営業日ぶりに反落した。米新規失業保険申請件数の 悪化などを受け下落した前日の米株の流れを引き継いだ。自動車、電機 など輸出関連株、情報・通信など主力株を中心に安い。米雇用統計の結 果発表を控えて薄商いの中、終日もみ合いの展開が続いた。

TOPIXの終値は前日比0.88ポイント(0.1%)安の1215.89、日 経平均株価は8円11銭(0.1%)安の1万5063円77銭。

損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントの上野賢司シニア・イ ンベストメントマネジャーは、「米国市場が一服したのがきょうの下落 の要因。全体としては市場は米景気に対し楽観に傾いてきているが、き ょうのところは小幅に調整した」と話す。

東証1部の業種別33指数は情報・通信、精密機器、卸売、その他製 品、輸送用機器、パルプ・紙、繊維製品、電機、機械、非鉄金属は安 い。一方、不動産、その他金融、海運、ゴム製品、保険、建設、空運、 石油・石炭製品、証券・商品先物取引、倉庫・運輸関連などが高い。

東証1部の売買高は17億44万株、売買代金は1兆5664億円とことし 最低、昨年10月22日以来の低水準だった。値上がり銘柄数は769、値下 がりは890。

●債券先物は続落、米雇用統計控え買い慎重-オペ通知後に下げ拡大も

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債券先物相場は続落。日本時間の今晩の米雇用統計発表を前にして 買いが控えられた。日本銀行が長期国債買い入れオペ実施を通知した後 に下げ幅を拡大する場面があった。

債券先物市場で中心限月の6月物は前日比3銭高の144円60銭で開 始し、144円61銭まで上昇した。午前10時10分に通知された長期国債買 い入れオペで、長期や超長期ゾーンが対象に含まれなかったことなどか ら一時は8銭安の144円49銭まで下落。その後は横ばい圏でもみ合いと なり、結局は2銭安の144円55銭で引けた。

現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の333回債利回 りは横ばいの0.64%で開始。一時0.5ベーシスポイント(bp)高い0.645% を付けたが、午後1時前から再び0.64%。前日には一時0.65%と1月23 日以来の高水準を付けた。20年物の148回債利回りは横ばい の1.495%。30年物の42回債利回りは0.5bp低い1.68%。

大和住銀投信投資顧問の奥原健夫シニアファンドマネジャーは、 「3月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は相応の増加が見込まれてい る。寒波の影響で雇用が止まっていたことの反動で強い数字が出てくる とみており、上振れれば米国債が売られ、円債も週初めは売りが先行す るのではないか」と話した。

●ドルは103円台後半、米雇用統計にらみで値幅限定-景気期待が支え

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東京外国為替市場では、ドル・円相場が1ドル=103円台後半で推 移。米景気への期待感を背景にドルが底堅さを維持する一方、この日の 米国時間に雇用統計の発表を控えて一段のドル買いの動きは限定的とな っている。

午後3時25分現在のドル・円相場は103円85銭付近。ドルは朝方に 付けた103円95銭を上値に、午後の取引では対ユーロで円買いが進んだ 影響でややドル安・円高方向に振れる場面も見られたが、同時刻までの 値幅はわずか12銭にとどまっている。前日の海外市場では一時104円11 銭と、1月23日以来の水準までドル高・円安が進んだ。

外為オンライン情報サービス室の佐藤正和顧問は、米雇用統計につ いて、「今回は悪天候の影響がないということで上振れ期待が高い」と して、ドルの底堅さにつながっていると指摘。ただ、雇用増が大きく上 振れして、量的緩和の早期終了観測が生じた場合は、株価の下押しを通 じて円高になる可能性もあり、東京市場は動きにくいと言う。

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