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個別銘柄:7&iHDやユニーGH安い、戸田工は急伸

きょうの日本株市場で、株価変動材 料のあった銘柄の終値は以下の通り。

セブン&アイ・ホールディングス(3382):前日比1.2%安の3929 円。2015年2月期営業利益は前期比4.8%増の3560億円の見込み。クレ ディ・スイス証券では同業績計画は国内消費悪化を想定した内容で保守 性が強いとし、株価にややネガティブだと指摘した。利益成長の柱と見 ていたコンビニエンスストア事業や金融事業の営業増益率が5%程度に とどまる点が同証の事前予想3810億円との差異だとしている。

ユニーグループ・ホールディングス(8270):2.3%安の598円。14 年2月期営業利益速報値は253億円と、従来計画311億円を下回ったと発 表。衣料品や住居関連品の苦戦や経費増で総合小売業が振るわなかった ことなどが響いた。

日本ハム(2282):3.3%高の1591円。JPモルガン証券では、2 月末に1600円を下回る水準での押し目買いでカバレッジを開始してお り、今はエントリーの好機と指摘。豪州事業の収益改善が税率低減につ ながり、15年3月期を最終年度とする現中期計画の当期利益目標は達成 できそうだとした。投資判断「オーバーウエート」、目標株価1800円を 継続。

東京建物(8804):1.4%高の903円。シティグループ証券では投資 判断を「売り」から「中立」に引き上げた。年初からの株価下落を勘案 したことが要因。目標株価は1000円から950円に変更した。

戸田工業(4100):6.7%高の285円と、東証1部値上がり率2位。 独BASFとの間で、日本を拠点にリチウムイオン電池用正極材を展開 する合弁事業に向けた独占交渉を開始したと発表。BASFが過半数の 株式を保有する予定としている。

富士通(6702):1.9%安の615円。ゴールドマン・サックス証券で は投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。ITサービス事業の 循環的回復の加速、携帯電話事業の赤字縮小などはおおむね株価に織り 込まれた、と判断した。

クスリのアオキ(3398):3.6%高の6560円。5月20日時点の株主 を対象に1株を2株に株式分割すると発表した。流動性の向上や投資家 層の拡大が期待された。

ナガイレーベン(7447):5.2%安の2034円。13年9月-14年2月 純利益は前年同期比4.3%減の12億6400万円だった。為替差益が前年同 期に比べ減少したことなどが要因。

乃村工芸社(9716):2.9%高の824円。14年2月期経常利益は44億 円程度と前の期から8割増え、6年ぶりに最高を更新したようだと4日 付の日本経済新聞朝刊が報じた。従来計画は42億円で、小売業の新規出 店やショールーム開設が相次ぎ、内装制作の案件が増えたという。

サイバーエージェント(4751):3.6%安の3900円。三菱UFJモ ルガン・スタンレー証券では目標株価を5900円から5000円に引き下げ た。「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」へ付与する予 想株価収益率(PER)を前回の50倍から22.6倍に引き下げたのが要 因。投資判断は「アウトパフォーム」を継続。

マルカキカイ(7594):2.3%安の1299円。13年12月-14年2月純 利益は前年同期比7%減の2億3700万円だった。前期には円安に変動し ていた為替が安定したことなどが要因。

小糸製作所(7276):1.9%高の1884円。みずほ証券は投資判断を 「中立」から「買い」に引き上げた。悪材料はほぼ織り込まれ、利益成 長を評価する局面に入ったと指摘。15年3月期営業利益予想を456億円 から482億円、来期を504億円から539億円に上方修正した。新たな目標 株価は2200円。

USEN(4842):12%高の395円。13年9月-14年2月営業利益 は前年同期比22%増の52億円だった。主力の音楽配信事業の利益率改善 や業務用システム事業の堅調などが利益を押し上げた。

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576):3.2%高の908円。同 社が創製した緑内障治療剤「K-115点眼液」の国内第3相臨床試験で、 眼圧コントロールのポテンシャルを持っていることが確認されたと発表 した。

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