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味の素:新興市場でのスキンケア事業拡大狙う-食品工場活用

味の素は同社の食品工場の世界的な ネットワークを、パーソナルケア製品の原料事業拡大に生かす考えだ。

味の素の化成品部長の浅田昌一氏はドイツのハンブルクで開かれた 化粧品原料に関する見本市でインタビューに応じ、同社経営陣がパーソ ナルケア製品原料分野に成長性があると判断し、新興市場でのせっけん の添加剤やスキンケア製品などの事業展開を加速する方針を承認してい ると発言。味の素の世界的ネットワークにより、同社は競合他社に比べ て優位に立てるとの認識を示した。

浅田氏は新興市場が成長をけん引するとし、ブラジルやアジアでの 事業拡大が優先課題だと話した。同氏によると、味の素のパーソナルケ ア製品原料の売り上げ全体に占める日本の割合は現在、半分に届かな い。欧米で事業が伸びたためだとし、次のフロンティアは新興市場だと 述べた。

同氏はこのほか、技術を組み合わせ、製品展開を強化するために他 社と提携する可能性も明らかにした。

原題:Ajinomoto Uses Food Network for Push Into Shampoos, Skin Care(抜粋)

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