コンテンツにスキップする

香港株(終了):ハンセン指数、3週間ぶり高値-カジノ株高い

香港株式相場は上昇。ハンセン指数 が3週間ぶりの高値となった。カジノ株が上げを主導した。昨年の利益 が市場予想を上回った不動産開発会社の恒大地産集団は約6カ月ぶりの 大幅高となった。

カジノ運営のサンズ・チャイナ(1928 HK)とギャラクシー・エン ターテインメント・グループ(銀河娯楽集団、27 HK)が高い。3月の マカオのカジノ収入は13%増と、アナリスト予想を上回った。恒大地産 集団(3333 HK)は4.6%高。

招商局国際(144 HK)は3.9%安。債務返済のために転換社債の発 行で最大154億香港ドル(約2050億円)調達する方針を明らかにした。

ハンセン指数は前日比297.48ポイント(1.3%)高の22448.54と、 3月7日以来の高値で終了。前日は昨年4-6月(第2四半期)以来の 大きな四半期下落率で今年1-3月(第1四半期)を終えた。ハンセン 中国企業株(H株)指数は前日比0.2%高の10098.28。

キムエン証券のセールストレーディングディレクター、アンドル ー・サリバン氏は電話取材に対し、「中国の製造業購買担当者指数 (PMI)は特に強い内容ではなかったものの、中国がさほど大きく減 速していないことを示唆している」と指摘。「投資家の自信はそれほど 強くない。市場参加者は何に投資していいか分からない時、カジノ株に 投資する傾向がある」と述べた。

英HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが1日 発表した3月の製造業PMI改定値は48.0と、昨年7月以来の低水準。 中国国家統計局と中国物流購買連合会が同日発表した3月の製造業 PMIは50.3と、2月の50.2から上昇。ブルームバーグの市場調査で は50.1が見込まれていた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE