中国株:下落-上海総合指数は四半期で昨年6月以来の大幅安

中国株式相場は下落。上海総合指数 が四半期ベースで昨年4-6月(第2四半期)以来で最大の下げとなっ た。4月1日に中国製造業の指標発表を控え、工業株や裁量的消費関連 銘柄が値下がりした。

一汽轎車(000800 CH)と許継電気(000400 CH)が安い。中国民生 銀行(600016 CH)は3週間ぶり大幅安。決算で利益がアナリスト予想 を下回った。上海自由貿易区に米マイクロソフトとゲーム機の合弁を設 立した百視通新媒体(600637 CH)は10%安。1週間売買を停止してい た同銘柄はこの日取引を再開した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動して いる上海総合指数は4営業日続落し、前週末比8.41ポイント(0.4%) 安の2033.31で終了。今月1.1%下落し、四半期ベースでは3.9%値下が り。不動産開発会社の破綻や、新規株式公開(IPO)再開で資金が流 出するとの懸念が響いた。

上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は前週末比0.3% 安の2146.31。四半期ベースでは7.9%安。

華西証券の毛勝アナリストは、「相場は現在、厳しい状況にある」 と指摘。「投資家は3月の統計を待っているが、将来の政策は不透明 だ。投資家は政府の今後の動きを知りたいと思っている」と述べた。

原題:China’s Stocks Benchmark Posts Biggest Quarterly Loss Since June(抜粋)

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