マレーシア機捜索、潜水機投入-ブラックボックス回収目指す

オーストラリアの船舶「オーシャン シールド」は31日、行方不明となっているマレーシア航空370便の捜索 に出発する。無人潜水機などを投入し、同便に搭載されていたブラック ボックスの回収を目指す。

豪海洋安全局の声明によると、中国や日本、米国、ニュージーラン ド、マレーシア、韓国などの国々が提供した航空機10機と船舶10隻が、 ウエスタンオーストラリア州沿岸沖での捜索に参加する。捜索海域の一 部では雲が低く垂れ込め、降雨となる見通しだ。

今月8日に消息を絶ったボーイング「777」型機のブラックボック スの位置を知らせる音響発信装置の電池は30日程度しか持たず、時間切 れとなる恐れもある。

米海軍第7艦隊のスポークスマンを務めるウィリアム・マークス中 佐は30日のCBSの番組で、「この音響信号で位置を特定できなけれ ば、海底のデジタル画像を入手するためソナーを極めてゆっくりとした ペースで使うことが必要となる。それは非常に長いプロセスだ」と語っ た。

原題:Flight 370 Search Gains Vessel With Black Box-Detection Gear (1)(抜粋)

--取材協力:David Fickling、Edward Johnson、Chris Bourke、David Lerman、Del Quentin Wilber、Kyunghee Park、Andrea Tan、Shamim Adam、Dan Hart、Michael Sin、Iain McDonald、Winnie Zhu、Joshua Fellman.

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