みずほやJPモルガンなどへの訴え有効-米連邦地裁

みずほフィナンシャルグループや米 JPモルガン・チェースなど約20行とその関連会社が指標金利の操作に 関わっていたとして1人の投資家が起こしていた訴訟で、ニューヨー ク・マンハッタンの米連邦地裁は28日、審理を認める判断を下した。

訴えていたのはジェフリー・レイドンさんで、ユーロ円の東京銀行 間取引金利(TIBOR)先物契約のショートポジションから損失を被 ったと主張している。同地裁のジョージ・ダニエルズ判事は、米商品取 引所法(CEA)の下で審理を進めることができるとの判断を下した。 レイドンさんは集団訴訟の認定を求めている。レイドンさんが昨年提出 した修正訴状によると、各行は結託してユーロ円TIBORと円建ての ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)を決定したとしている。

各国の監督当局は金融機関が共謀してLIBORなどの指標金利を 操作していたかどうかを調べている。米連邦預金保険公社(FDIC) は3月、2007年-11年にLIBORを操作したとしてバンク・オブ・ア メリカ(BOA)やシティグループ、クレディ・スイス・グループなど 大手銀行16行を相手取り提訴した。

JPモルガンの広報担当、ジョゼフ・エバンジェリスティ氏からの コメントは今のところ得られていない。みずほの広報担当、田中理一郎 氏はコメントを控えた。

原題:Mizuho, JPMorgan Among Banks That Must Face Rate-Rigging Lawsuit(抜粋)

--取材協力:河元伸吾.

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