NY金(28日):続落、6週間ぶり安値-緩和縮小継続の観測

ニューヨーク金先物相場は続落。6 週間ぶりの安値をつけた。米景気回復の兆しが金融当局の緩和縮小継続 を正当化する格好となった。2月の米個人消費は過去3カ月で最大の伸 びとなり、所得も増加した。

スタイフェル・ニコラスの市場ストラテジスト、ケビン・キャロン 氏は「経済のリスクに関する懸念がなくなると、金価格は圧迫される」 と指摘。「この先一段と弱くなる可能性がある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比0.1%未満下げて1オンス=1294.30ドルで終了。一時 は1286.10ドルと、中心限月としては先月12日以来の安値をつけた。週 間ベースでは3.1%下げて、2週連続の下落。

原題:Gold Retreats to Six-Week Low on Bets Fed to Slow U.S. Stimulus(抜粋)

--取材協力:Phoebe Sedgman.

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