SACは「後悔」-インサイダー取引で司法取引の承認求める

米SACキャピタル・アドバイザー ズは連邦地裁に対し、インサイダー取引事件をめぐり政府と合意した司 法取引を承認するよう求め、社員の違法行為を「深く後悔している」と 表明した。同社はインサイダー取引では過去最高額となる18億ドル (約1840億円)の支払いと投資顧問事業の閉鎖に同意した。

SACのマーティン・クロッツ弁護士は2ページの書簡で、ニュー ヨーク・マンハッタン連邦地裁のローラ・テイラー・スウェイン判事に 司法取引を承認するよう要請した。判事の判断は4月10日に示される予 定。

SACの4部門は昨年、社員が1999年からインサイダー取引を通し て数億ドル規模の利益を得ていたとして起訴された。米証券取引委員会 (SEC)は、SACの創業者スティーブン・コーエン氏(57)が同社 の業務の監督を怠ったとして、同氏の行政処分に動いている。コーエン 氏は不正行為を否定しており、罪に問われていない。

原題:‘Remorseful’ SAC Urges Approval of U.S. Insider Trading Pact (3)(抜粋)

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