コカ・コーラやスズキのミャンマー生産、海運需要を刺激

米コカ・コーラやスズキなどのミャ ンマーでの活動が同国向け機械輸送の需要を押し上げている。50年にわ たる軍事政権下での孤立状態から脱したミャンマーでは昨年、コカ・コ ーラがボトリング工場を開設。スズキはトラック生産を再開した。

コカ・コーラはミャンマーに5年間で2億ドル(約204億円)の投 資を計画している。スズキの生産再開は同国市場からいったん撤退し た2010年以来。アサヒグループホールディングスは今月、ミャンマーで の年内事業開始に向け、同国の飲料会社と合弁会社設立で合意したと発 表した。

進出企業が必要とする機械の多くは大き過ぎて通常のコンテナに入 らないため、商船三井などの海運会社は超大型貨物に対応できる船舶の 利用を増やしている。ミャンマーはインフラ向上に向け基本資材の輸入 も進めている。15年間軟禁状態にあった民主化指導者アウン・サン・ス ー・チー氏が議員に選出された12年の議会補欠選挙後、日米欧は対ミャ ンマー制裁を緩和した。

原題:Coca-Cola to Suzuki Myanmar Factory Rush Spurs Shipping: Freight(抜粋)

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