プーチン大統領:ロシア独自の電子決済ネットワーク構築必要

ロシアのプーチン大統領は27日、同 国が独自の電子決済ネットワークを構築する必要があると語った。ロシ アの個人と銀行1行を対象とする米制裁の発動を受けて一部取引を停止 した外国企業は、独自の決済ネットワークが実現すれば、クレジットカ ード決済で市場シェアを失う恐れがある。

プーチン大統領は議員らとの会合で、「これはわれわれが決めたこ とではない」と発言。国内システムの構築には時間がかかるとしながら も、「われわれは自らの利益を守る必要があり、それを行うだろう」と 言明した。

米決済ネットワーク会社のビザとマスターカードは、米国が制裁リ ストに加えたロシア銀行のほか、SMPバンクのカード決済を停止。こ のうちSMPバンクは23日、サービスが近く再開されるとの見通しを示 した。

米財務省は20日、米国の企業または個人がロシア銀行と取引を行う ことを禁じる制裁措置をウェブサイトで公表した。

原題:Putin Touts Russian Proxy for Visa, MasterCard After Sanctions(抜粋)

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